転職豆知識

病院の規模と看護師の仕事

病院の規模によって看護師の働く環境や待遇にどんな違いがあるのかをわかりやすく解説します。またそれぞれの労働環境、労働形態のメリットやデメリットについても説明します。

病院の規模と看護師の仕事・画像

現状では、一部例外を除き、大規模病院と中・小規模病院、クリニックでは、看護師の待遇や働く環境に大きな差があります。

一般的には、病床が20床以上ある場合が病院、それ以下を診療所(クリニック)という定義があります。大規模病院と中・小規模の病院の間に明確な定義はありませんが、病床が200床以上のものを大規模病院と呼び、200床以下を中・小規模病院とするのが一般的です。ちなみに大規模病院になるほど、看護師の年収もアップすると言われていますが、その分残業が多いのが実情です。

病院規模と年収

企業規模 年収(万円)
1000人以上 505
100~999人 454
10~99人 437

病院規模と年収・グラフ

病院規模と超過実労働時間

企業規模 超過実労働時間(時間)
1000人以上 12
100~999人 6
10~99人 6

病院規模と超過実労働時間・グラフ

統計データを見ると、規模が大きな病院とそうではない病院とでは年収に50万円ほどの差があることがわかります。また、残業時間も6時間ほどの差がついています。規模の違う病院では看護婦の働き方に差があることが統計データからも明らかです。

大規模病院
給与が高く手当が充実。また、24時間託児所が院内に完備されている場合や、看護師用の寮が用意されていることが多い等、福利厚生もしっかりしている。教育制度もプリセプターシップ制度に加え、研修や勉強会等も多い。臨床数をこなして認定看護師を目指すなどスキルアップをしたい看護師にとって、学ぶ機会が多く優位な環境が整っていると言える。 一方で入院患者が多く、扱う症例も多いため、豊富な知識が求められる。また夜勤や残業が多く、体力的にハードなケースが多い。作業が細分化されているために、受け持つ業務が限られていることも多い。
中・小規模病院
給与は大規模病院と比較すると低くなるが、その分夜勤や残業が少ない傾向にある。福利厚生は病院によって差が大きい。看護師の数が少ないため、勉強会や研修などに手が回らないケースもあるが、看護師として携わる業務が多く、知識だけではないさまざまな技術が身につけられるという面もある。

どのような規模の病院で働くにしてもメリット・デメリットはあり、どちらを選ぶかはその人が仕事に何を求めているかによって異なります。転職を考えている方は、どのような規模の病院で働くことが、自分にとってプラスになるのかを考え、転職活動を進めると良いでしょう。

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